愛車遍歴25台|乗り継いできた車のすべて

このサイトを書いているのは、これまでに 25台 の車を乗り継いできた、ごく普通の会社員です。内訳は自分が19台、妻が4台、それに大学時代にいとこから借りていた1台と、妻が嫁入り道具として持ってきた1台。高級車とは縁のないカーライフですが、セダン・クーペ・ミニバン・SUV・軽自動車・オープンカー、そして輸入車まで、ひととおり乗ってきました。

カー用品やメンテナンスについて書くとき、その言葉の裏づけになっているのはこの遍歴です。どの車に、いつ乗って、何をしたのか。ここに全部並べておきます。

※ 写真は少しずつ足していきます。1台ずつ記事にしたものは、表と本文からリンクしています。

乗り継いできた25台

No.型式・色所有時期記事
1ホンダ シビック RSL
(いとこから借用)
1980年代前半(大学時代)【愛車遍歴①】ホンダのシビックRSLの思い出
2いすゞ ジェミニ
(妻の嫁入り道具)
LT DIESEL/MT/白〜1987年
3三菱 パジェロロング/ディーゼル1980年代後半〜2017年10月
4ホンダ ステップワゴンオデッセイの前
5ホンダ オデッセイRA8ステップワゴンの次
6アルファロメオ 147〜2014年ごろ
7フォルクスワーゲン ビートル147の次
8MINI R56ジョンクーパーワークスビートルの次
9BMW E4618 Mスポーツ(型番は要確認)2013年ごろ〜2017年2月
10BMW F31ディーゼル2017年2月〜2018年11月BMWのナビ地図更新、ディーラー3万5千円→自分で1万円|「ディーラーでしかできない」は本当か
BMWのエンジンがかからない|原因不明のまま手放した話と、コーディング・光ケーブルとの因果
11三菱 アウトランダー PHEVGG2W/黒2019年9月〜2021年9月
12マツダ CX-3〜2019年9月
13スズキ ジムニーJB64 XC 5MT(1型)/ジャングルグリーン2021年8月〜12月(約4か月)納車4か月のジムニーが250万円で売れた|ジムニーのリセールはなぜ高いのか、半導体不足バブルの記録
14トヨタ ヤリスクロスハイブリッド/青2021年12月(わずか3日)納車3日で手放したヤリスクロス|Xグレードで後悔した3点と、それでも良い車だった理由
15ホンダ フィット クロスターe:HEV/水色2021年12月〜2022年5月ごろ
16日産 キックスe-POWER/黄色2022年5月〜
17ユーノス ロードスターVスペシャル(NA)/緑2022年末〜2023年NAロードスターが普通に走るまで7ヶ月かかった|パンク・エンジン停止・R12エアコン、旧車で直した全部
手をかけた旧車に、買取店は値を付けてくれない|NAロードスターをメルカリで売った話
18マツダ ロードスターND/赤〜2024年10月
19ダイハツ タフトGターボ 4WD/緑2024年10月〜
20スズキ ジムニーJB64 AT(2型最終・3年落ち4万km)/赤2025年2月〜2026年春
21三菱 アウトランダー PHEVGG3W/黒2026年ゴールデンウィーク直前〜現在アウトランダーPHEVで車中泊してみた|GG3Wはフルフラット?深夜1時にエンジンがかかった話
22ホンダ ライフ
(妻)
〜2014年10月
23ホンダ N-ONE
(妻)
2014年10月〜
24ホンダ N-WGN
(妻)
青白2021年8月〜N-WGNターボは隠れた名車だと思う|N-BOXとの違いと、道後温泉から足摺岬まで疲れ知らずだった話
25ホンダ N-ONE
(妻)
プレミアムツアラー/緑

家族を乗せていた時代(1980年代〜2000年代)

1. ホンダ シビック RSL(青)

所有時期:1980年代前半(大学時代) いとこから借用

私の愛車遍歴は、自分の車ではないところから始まります。大学時代、いとこが乗っていたシビックRSLを借りっぱなしにしていました。借り物ではありますが、あれが私にとって最初の“愛車”でした。写真は1枚も残っていません。

【愛車遍歴①】ホンダのシビックRSLの思い出

2. いすゞ ジェミニ(LT DIESEL/MT/白)

所有時期:〜1987年 妻の嫁入り道具

正真正銘の初マイカーは、妻が嫁入り道具として持ってきたジェミニでした。ディーゼルのMTで、燃費は抜群。カラカラという音と、出足のかったるさ。ただ、一たび勢いが付くと太いトルクでぐいぐい引っ張ってくれる。この「出足はかったるいが、その先が太い」というディーゼルの感覚は、このあとパジェロとBMW F31で、もう二度味わうことになります。

残っている写真はたった1枚、1987年4月29日、富士山をバックにした1枚だけです。

やったこと:後部ウィンドウの淵を艶消し黒に塗ってLS風にした(これが私の最初のカスタムです)

3. 三菱 パジェロ(ロング/ディーゼル)

所有時期:1980年代後半〜2017年10月

30年ほど前に、10年ローンで買った車です。当時は納車半年待ちで、友人のコネでキャンセル分が回ってきました。子どもが小さい頃、スキーにキャンプに林道ドライブにと、いちばん活躍した1台です。一番いい思い出が詰まっているのは、たぶんこの車です。

手放したのは2017年10月、断捨離のときでした。その2年後に、生産中止のニュースを見ることになります。

4. ホンダ ステップワゴン

所有時期:オデッセイの前

ステップワゴンのeメールクラブに入っていて、横浜軍団とオフ会もしました。今でいうSNSのオフ会です。

5. ホンダ オデッセイ(RA8)

所有時期:ステップワゴンの次

ステップワゴンの次に乗った車です。正月に昔のアルバムを見返しても、写真が1枚も見つかりませんでした。

中古外車道楽の10年(〜2018年)

6. アルファロメオ 147

所有時期:〜2014年ごろ

中古外車道楽は、この車から始まりました。癖があって乗りにくい車でしたが、それがまた面白かった。ここから147 → ビートル → MINI JCW → BMW E46 → F31 と、10年ほど外車を乗り継ぐことになります。

7. フォルクスワーゲン ビートル

所有時期:147の次

中古外車道楽の2台目です。

8. MINI R56(ジョンクーパーワークス)

所有時期:ビートルの次

中古外車道楽の3台目。ナビの地図更新はBMWと同じ手が使えるらしい、と当時調べていました。この「ディーラーに頼まず自分で地図を更新する」話は、のちにF31で実際にやることになります。

9. BMW E46(18 Mスポーツ(型番は要確認))

所有時期:2013年ごろ〜2017年2月

買った時点で6万km超の中古で、4年ほど乗って1万kmも走りませんでした。ブレーキの効きには癖がありましたが、ドイツ車らしい剛性は高速道路ではっきり分かります。サスのフィーリングは抜群でした。後継のE90が柔らかすぎて、今もE46の人気が衰えないのが分かる気がします。

やったこと:スキャンスピークの16cmウーハーを、コーリアンボードでバッフルを自作してインストール(このバッフルは次のF31にも流用しました)

10. BMW F31(ディーゼル)

所有時期:2017年2月〜2018年11月

還暦の記念に買った“還暦号”です。ディーゼルはジェミニ、パジェロに続いて3台目。低回転のトルクが好みでした。昔と違って音も出足のかったるさも気にならず、燃料代はガソリン車の半分。

この車のことは2本、記事にしています。ナビの地図更新をディーラーの3万5千円に対して自分で1万円・40分で終わらせた話と、渋谷の交差点でエンジンが落ちて、結局原因が分からないまま手放した話です。

やったこと:ドラレコ用にシガーソケットを増設(ヒューズボックスが後部トランク側で引き回しが手間。純正シガーはACC OFF後も30分通電する仕様なので、エンジン連動のヒューズから分岐)/ドアデッドニング(ダイナマット・パワーパッド・ミニソネックス)/E46のコーリアンバッフルを流用してフロント3way化

BMWのナビ地図更新、ディーラー3万5千円→自分で1万円|「ディーラーでしかできない」は本当か

BMWのエンジンがかからない|原因不明のまま手放した話と、コーディング・光ケーブルとの因果

電気で走る車を知った(2019年〜2021年)

11. 三菱 アウトランダー PHEV(GG2W/黒)

所有時期:2019年9月〜2021年9月

初めての、電気で走る車です。きっかけは2014年、三菱ディーラーの1泊2日体験モニターで四国・祖谷温泉まで往復したこと。燃費22km/Lという数字と印象が、5年越しで購入につながりました。

EV系は電池の寿命を嫌われて値崩れするので、CX-3を売って200Vの充電工事をしても持ち出しなしで買えています。なめらかな加速の、いい車でした。駆動用バッテリーが無償交換になれば乗りつぶすつもりでしたが、2021年9月の車検前に手放しました。

やったこと:三菱純正ナビに外部入力端子を増設(外部入力の機能はあるのに端子が殺されている。みんカラの先人を参考に、部材はCX-3のものを流用して30分)/スタッドレスはヤフオクで2015年製ブリザックDM-VR2を入手し、タイヤ硬度計で自分で硬さを測って判断

12. マツダ CX-3

所有時期:〜2019年9月

車検切れの時期に、アウトランダーPHEVへ乗り換えて売却しました。

やったこと:ナンカン(韓国製)のタイヤを新品で装着。硬度計で測ると40程度

1年で4台乗り換えた(2021年〜2022年)

13. スズキ ジムニー(JB64 XC 5MT(1型)/ジャングルグリーン)

所有時期:2021年8月〜12月(約4か月)

納車は2021年8月21日。納車1週間前にグリルだけが先に届くほど、待ち遠しい1台でした。久々のミッションで、走っている感があっていい。月1,000kmペースで乗って、2か月で2,000km。

ところが11月、往復200km弱のドライブで「軽自動車だからか、サスのせいなのか、はたまた歳のせいなのか、めっちゃ疲れました」。そして12月、たった4か月で250万円で売れました。

やったこと:納車直後にバックカメラ取り付け/apioホイール/グリル交換

納車4か月のジムニーが250万円で売れた|ジムニーのリセールはなぜ高いのか、半導体不足バブルの記録

14. トヨタ ヤリスクロス(ハイブリッド/青)

所有時期:2021年12月(わずか3日)

納車3日で手放した車です。ディーラーから家まで下道30分の燃費に驚いた、その直後の出来事でした。コーティング代の5万円だけが惜しかった。

納車3日で手放したヤリスクロス|Xグレードで後悔した3点と、それでも良い車だった理由

15. ホンダ フィット クロスター(e:HEV/水色)

所有時期:2021年12月〜2022年5月ごろ

2021年に3回目の納車です。初給油で航続距離1025km、平均燃費25.8km/L。ハンドルの切れ味も鋭く、よく走って、中も広い。通勤用としては最高の車でした。これで売れないんだから、やっぱりフロントマスクなんでしょうか。車も人間も中身が大事です。

やったこと:サードパーティのアームレスト(シートカバーに合わせて茶色。茶色は選択肢がほぼ無い)/ウレタンハンドルに2,200円のハンドルカバー(純正の革巻きは工賃込5万、自分で革を巻いたら途中で糸が切れて断念。ハンドルは最悪を考えると怖い)/ヤフオクのインパネ/シートカバーが3か月待ちなので、つなぎにアリババの1,636円シートヒーター付きカバー/カロッツェリアのDSP DEQ-1000A/ジムニーからミラー型ドラレコを移植(リアカメラの配線通しが大変)

16. 日産 キックス(e-POWER/黄色)

所有時期:2022年5月〜

人生初の日産です。「また?って言わんとってね」と書いています。残るは国産だとスバルとダイハツのみ、とも。このあと実際に、タフトでダイハツに乗ることになります。涼しい日にエアコンを切って帰ったら、燃費がめっちゃ伸びました。

オープンカーを2台(2022年〜2024年)

17. ユーノス ロードスター(Vスペシャル(NA)/緑)

所有時期:2022年末〜2023年

苦節7か月、あちこち直してようやく快適になった車です。旧車は、手をかけた分だけ返ってくる。

エアコンを修理したあともコンプレッサー作動時のパワーダウンが酷かったので、ピカールのエアコン添加剤をDIYで投入したら、体感ではっきり分かるほど改善しました。旧車にはお勧めです。

やったこと:シフトのオーバーホール(2023年1月)。摩耗した樹脂パーツを交換し、オイルもフラッシング。作業後はカチッカチッと気持ちよく入るようになった

NAロードスターが普通に走るまで7ヶ月かかった|パンク・エンジン停止・R12エアコン、旧車で直した全部

手をかけた旧車に、買取店は値を付けてくれない|NAロードスターをメルカリで売った話

18. マツダ ロードスター(ND/赤)

所有時期:〜2024年10月

オープンカーあるあるの雨漏りをやりました。大雨の日にガレージへ入れずにいたら、翌日の通勤中にチャポンチャポンと音がして、助手席の足元が水浸しに。ドレインは詰まっていなかったので、駐車場所が助手席側に数cm傾いていて、処理限界を超えたようです。

やったこと:シートとフロアマットを全部外して乾燥/シフトカバーを木目調カッティングシートで補修/ドラレコをミラー被せ型からミラー交換型へ(被せ型は走行振動でコネクターが接触不良になり、過去2台とも同じ壊れ方をした)/ホイールをTE37 15インチからBBS RF 17インチへ

軽自動車と、“終の車”(2024年〜現在)

19. ダイハツ タフト(Gターボ 4WD/緑)

所有時期:2024年10月〜

人生19台目。軽はジムニーに続いて2台目で、ダイハツ車は初めてです。3年落ち・走行8,000km弱の中古を、長岡まで自走で引き取りに行きました。小さい車は、運転が超楽です。

やったこと:innoルーフキャリア取り付け/リアエンブレムをフォレストカーキメタリックで塗装/メルカリで買った社外ダイハツエンブレムに交換/マッドスターラジアルATに変えたら燃費が0.5km悪化。空気圧を測ったら1.75しかなく、2.6まで入れて改善

20. スズキ ジムニー(JB64 AT(2型最終・3年落ち4万km)/赤)

所有時期:2025年2月〜2026年春

「今度こそ、終の車。人生トータル20台目、2回目のJB64ジムニーオーナーとなりました」と書いています。1台目は1型のMTでしたが、今回は悩んだ末にAT。同じ車と言えど、進化していました。この軽とは思えない無骨感が好きです。

デイライト(イカリング)の不具合を2度追いかけましたが、原因は特定できないまま様子見でした。結局この車も、2026年春にアウトランダーPHEVへ乗り換えることになります。

やったこと:前後ショックをKYBへ/フロントスタビをショウワガレージのショートタイプへ(横揺れ対策)/ステアリングダンパー交換(この作業のためだけにプーラーを購入)/バッテリーを大容量カオスへ/ドラレコをCOMTEC ZDR035から70mai T800(前後4K+インカメラ)へ/エンジン以外のオイル(AT・デフ・トランスファー)を店で全交換/グリル交換(ディフェンダーライク)/ヤフオクでホワイトレターのホイール&タイヤを落札

21. 三菱 アウトランダー PHEV(GG3W/黒)

所有時期:2026年ゴールデンウィーク直前〜現在

さんざん検討した末に購入した、2台目のアウトランダーPHEVです。愛称は「薬師丸号」。2代目のジムニー(赤・JB64)を売って乗り換えました。2019年式・走行3.6万km・Gプラスパッケージ。駆動用バッテリーの残存率は83%で、まぁまぁってとこですかね。1台目で使っていたハイブリッドモニターが、再び活躍することになりました。

やったこと:ジムニーに付けていたV600 DSPを載せ替え(信号線をネットで調べて変換ケーブルを自作。途中でギボシが足りなくなって中断)/車載冷蔵庫(リン酸鉄バッテリー・満充電20時間保冷)を後部座席6:4の4側に搭載。冷凍室が底上げなのは少し残念

アウトランダーPHEVで車中泊してみた|GG3Wはフルフラット?深夜1時にエンジンがかかった話

妻の車(4台)

22. ホンダ ライフ

所有時期:〜2014年10月 

嫁さん号。2014年10月にN-ONEと入れ替えました。

23. ホンダ N-ONE(赤)

所有時期:2014年10月〜 

嫁さん号。ライフからの入れ替えで納車。

24. ホンダ N-WGN(青白)

所有時期:2021年8月〜 

嫁さん号。買い替え検討でホンダのディーラーへ行き、今回もN-BOXにはなりませんでした。いかつくて嫌いだそうです。納車後は「ほんとによくできてる車です。コスパ最強だと思います」。

N-WGNターボは隠れた名車だと思う|N-BOXとの違いと、道後温泉から足摺岬まで疲れ知らずだった話

25. ホンダ N-ONE(プレミアムツアラー/緑)

嫁さん号。リアデカールが箱入りで12,000円もして驚きました。

この遍歴が記事にどう効いているか

同じジャンルの車を何台も乗り継ぐと、カタログの数字だけでは分からないことが見えてきます。たとえばディーゼルの出足のかったるさと、勢いが付いてからの太いトルク。MTに慣れるまでの時間。輸入車を持ったときの維持の手間。軽自動車の割り切りの良さ。オープンカーを2台も持ってしまう理由。

このサイトでドライブレコーダーやカーオーディオ、タイヤについて書いているのは、そのすべてを自分の車で取り付け、使い、失敗してきたからです。スペックの比較だけなら誰でも書けますが、「実際に付けるとどうなるか」は乗ってきた台数だけしか分かりません。