みなさん、こんにちは!カーすきです。
今日は、軽自動車や小型車によく使われている34B19Lと40B19Lバッテリーについて、詳しく比較していきます。バッテリー交換の時期が近づいている方、または性能アップを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね!
ずは、両方のバッテリーの基本的な情報をおさらいしましょう。
項目 | 34B19L | 40B19L |
---|---|---|
サイズ | 約19cm×12.7cm×22.7cm | 約19cm×12.7cm×22.7cm |
性能ランク | 34 | 40 |
5時間率容量 | 約25Ah(推定) | 約28Ah |
推定RC(Reserve Capacity) | 約37分(推定) | 約42分 |
推定CCA(Cold Cranking Amperes) | 約280A(推定) | 約300A |
見ての通り、サイズは同じですが、性能面で差があることがわかりますね。
実は、この性能差が約28%なんです!
でも、具体的にどう違うの?という疑問にお答えしていきます。
\信頼のパナソニック品質で、あなたの車に安心のスタートを/
34B19Lと40B19Lバッテリーの主な違い
容量の違い
40B19Lは34B19Lと比べて容量が約12%大きいんです。
これは何を意味するかというと、同じ使い方をしても、40B19Lの方が長持ちする可能性が高いということ。特に電装品をたくさん使う方には、この容量の違いは大きいかもしれません。
始動性能の違い
CCA(Cold Cranking Amperes)は、低温時のエンジン始動性能を表す指標です。
40B19Lは34B19Lより約7%高いCCAを持っています。寒い地域に住んでいる方や、冬の朝のエンジン始動に不安がある方は、この違いは重要かもしれませんね。
予備容量の違い
RC(Reserve Capacity)は、ライトをつけっぱなしにしたときなど、バッテリーがどれくらい持つかを示す指標です。
40B19Lは34B19Lより約13%長く持ちます。うっかりライトをつけっぱなしにしてしまう心配性の方には、この違いは安心材料になるかも!
価格の違い
一般的に、40B19Lの方が34B19Lより若干高価です。でも、その分性能も良いわけですから、コスパを考えると悪くない選択肢かもしれません。
ただ、最近の市場では、34B19Lというバッテリーは、車種限定のような特別なものを除いて、販売すらされていないようです。
そうなると、必然的に40B19Lを選択するしかありません。
\コスパ抜群!長持ち&高性能な40B19Lバッテリーはコレだ!/
どっちを選べばいいの?選び方のポイント
さて、ここからが本題。どっちを選べばいいの?という疑問にお答えします。
- 使用環境を考える
- 寒冷地にお住まいの方:40B19Lの方が始動性能が良いので、おすすめです。
- 暑い地域にお住まいの方:暑さはバッテリーの大敵。容量の大きい40B19Lの方が有利かも。
- 運転スタイルをチェック
- 短距離走行が多い方:バッテリーの充電が十分に行われにくいので、容量の大きい40B19Lがおすすめ。
- 長距離走行が多い方:34B19Lでも十分かもしれません。
- 車の装備を確認
- 電装品が多い車:パワーウィンドウ、カーナビ、ドライブレコーダーなどを多用する場合は、容量の大きい40B19Lがベター。
- 標準的な装備の車:34B19Lでも問題ないでしょう。
- 経済性を考える
- 初期コストを抑えたい:34B19Lの方が安いので、こちらがおすすめ。
- 長期的なコスパを重視:40B19Lの方が長持ちする可能性が高いので、結果的にお得かも。
- 将来の予定は?
- 近い将来に車の買い替えを予定している:34B19Lでも十分でしょう。
- 長く今の車に乗り続ける予定:40B19Lの方が長期的には有利かもしれません。
\メンテナンスフリーで楽チン。パナソニックN-40B19Lで毎日をスムーズに/
カーすき的おすすめは?
正直言って、ほとんどの場合、40B19Lをおすすめします。
なぜかというと:
- 性能面で余裕があるので、トラブルの可能性が低い
- 長期的に見ると、コスパが良い可能性が高い
- 将来、車の使い方が変わっても対応しやすい
ただし、予算が厳しい場合や、車の使用頻度が低い場合は、34B19Lでも十分かもしれません。
結局のところ、あなたの使用状況に合わせて選ぶのが一番大切です。
ただ、既に述べましたが、34B19Lは、市場で探すことが困難なほど、40B19Lが一般的になっているようです。
そうなると、必然的に40B19L一択ということになります。
\寒い朝も、暑い夏も。パナソニックN-40B19Lで快適ドライブ/
まとめ
最後に、バッテリーの寿命を延ばすためのヒントを。
- 定期的に充電する:特に使用頻度の低い車は要注意!
- 電装品の使いすぎに注意:特に停車中は要注意です。
- バッテリー液のチェック:液栓タイプの場合は定期的にチェックを。
以上、34B19Lと40B19Lバッテリーの違いと選び方のポイントでした。
この記事を参考に、あなたにぴったりのバッテリーを見つけてくださいね!
\軽自動車オーナーに人気No.1!パナソニックの実力派バッテリー/