こんにちは、カーすきです!
今日は、車好きの皆さんに絶対知ってほしい、ラスペネの種類別の特徴とコスパについて、徹底的に解説していきます。
ラスペネは、ワコーズ社が販売している多目的潤滑剤です。潤滑、防錆、浸透性を兼ね備えた優れものなんです。
私も長年愛用していますが、これ一本あれば様々な場面で重宝するんですよ。
でも、ちょっと待って! ラスペネにも種類があるって知ってました?
それぞれ特徴が違うので、用途に合わせて使い分けるのがポイントなんです。
今日は、その選び方のコツを伝授しちゃいます!
さて、ラスペネの3種類の特徴を一目で比較できるよう、表にまとめてみました。
この表を参考に、それぞれの特徴をより詳しく見ていきましょう!
特徴 | ラスペネC | ラスペネL | ラスペネミニ |
---|---|---|---|
噴射剤 | CO2(二酸化炭素) | LPG(液化石油ガス) | CO2(Cの小型版) |
噴射方式 | 液状でピンポイント | 霧状で広範囲 | 液状でピンポイント |
容量 | 350ml | 420ml(液量258ml) | 180ml |
特徴 | フッ素樹脂配合 360度噴射可能 |
無臭性 広範囲に素早く噴射 |
携帯性に優れる 狭いスペースで使いやすい |
おすすめ使用箇所 | 固着したボルトやナット 精密機器の潤滑 |
エンジンルームの防錆処理 広い可動部の潤滑 |
外出先でのメンテナンス 車内での急な不具合対応 |
コストパフォーマンス | 1mlあたり約5.7円 | 1mlあたり約3.8円 | 不明(携帯性重視) |
\プロ仕様の浸透力!固着ボルトも軽々解放/
\すばやい浸透力で、あらゆる部品を守る/
\携帯性抜群!どこでも使えるミニサイズ/
ラスペネの3つの種類:それぞれの特徴を徹底解説!
ラスペネには主に3種類あります。
それぞれの特徴を、私の経験も交えて詳しく解説していきますね。
- ラスペネC
- 噴射剤:CO2(二酸化炭素)
- 噴射方式:液状でピンポイント
- 容量:350ml
- 特徴:
- フッ素樹脂配合で潤滑性抜群
- 360度噴射可能で使いやすい
- おすすめの使用箇所:
- 固着したボルトやナット
- 精密機器の潤滑
私の経験談:ガレージで愛車をいじっているときに、どうしても外れないボルトに出会ったことありませんか?
そんなとき、ラスペネCが大活躍するんです。ピンポイントで噴射できるので、他の部分を汚さずに済むんですよ。
- ラスペネL
- 噴射剤:LPG(液化石油ガス)
- 噴射方式:霧状で広範囲
- 容量:420ml(液量258ml)
- 特徴:
- 無臭性で作業環境を快適に保つ
- 広範囲に素早く噴射できる
- おすすめの使用箇所:
- エンジンルームの防錆処理
- ドアヒンジなど広い可動部の潤滑
私の経験談:休日のメンテナンス日和、エンジンルーム全体に防錆処理を施すときはラスペネLが便利です。
霧状で広範囲にカバーできるので、作業効率が格段に上がりました。
- ラスペネミニ
- ラスペネCの小型版
- 容量:180ml
- 特徴:
- コンパクトで持ち運びに便利
- 狭いスペースでの作業に最適
- おすすめの使用箇所:
- 外出先でのメンテナンス
- 車内での急な不具合対応
私の経験談:愛車でドライブ中、ふとしたところでギーギー音が。
そんなとき、常備していたラスペネミニで即座に対応できて助かりました。小さいけど、威力は本格派です!
コストパフォーマンスを徹底比較!
さて、性能面では分かったけど、お財布にやさしいのはどれ? コストパフォーマンスを比較してみましょう。
- ラスペネC:1mlあたり約7.5円
- ラスペネL:1mlあたり約5.1円
- ラスペネミニ:1mlあたり約12.1円
※価格については、2024.9/26 amazon調べ
ラスペネLが最もコスパが良いようですね。
でも、使用頻度や用途によって最適な選択は変わってきます。例えば、ピンポイントの作業が多い人はCが、広範囲の作業が多い人はLがおすすめです。
私の場合、ガレージではLを常備し、ピンポイント作業用にCも置いています。そして車載用にミニを。こうすることで、あらゆる場面に対応できるんですよ。
\業務用濃縮タイプで、手強い錆びも撃退/
\万能タイプ!ボルトからチェーンまでこれ一本/
\緊急時の強い味方。車載におすすめ/
ラスペネの選び方:カーすきの4つのコツ!
- 使用目的を明確に: ピンポイント作業が多い→C、広範囲作業が多い→L、持ち運びたい→ミニ
- 作業環境を考慮: 屋内作業が多い→無臭のLがおすすめ
- コストパフォーマンスを重視: 頻繁に使う部分には大容量のLがお得
- 使用頻度を考える: たまにしか使わない→ミニ、日常的に使う→CかL
注意点:ラスペネを長く効果的に使うために
- ゴムや樹脂製品には使用を避けましょう。劣化の原因になることがあります。
- 使用後は数時間放置し、効果を定着させるのがベストです。
- チェーンなど長期的な潤滑が必要な部分には、専用オイルの使用をおすすめします。
まとめ:あなたの愛車に最適なラスペネは?
ラスペネの種類別特徴とコスパ、そして選び方のコツ、いかがでしたか? ただ、実際に使ってみるのが一番ですけどネ。
愛車との時間を楽しみながら、メンテナンスの効率も上げたい。そんなあなたにぴったりのラスペネが、きっと見つかるはずです。
\無臭&高性能。整備のプロが選ぶ一本/
\ガレージワークの必需品。使えば分かるその実力/
\小さいボディに凝縮された本格派性能/