みなさん、こんにちは!カーすきです。
今日は、車好きの皆さんにとって悩みの種である「錆び付いたボルト」の救世主、浸透潤滑剤について語りたいと思います。特に注目したいのが、最近話題の「ペネトンA」と、長年愛用されている「ワコーズ ラスペネ」です。
この2つの製品、一体どんな違いがあるんでしょうか?DIYで愛車を整備する皆さんのために、徹底的に比較してみましたよ!
まずは、両者の基本情報をサクッと押さえておきましょう。
項目 | ペネトンA | ワコーズ ラスペネ |
---|---|---|
メーカー | イチネンケミカルズ | ワコーズ |
主な用途 | 浸透防錆潤滑 | 浸透防錆潤滑 |
容量 | 420ml | 350ml / 420ml |
無臭性 | ◯ | ◯ |
価格(参考) | 925円 | 2,160円(420ml) |
※価格は、2024/9/24 amazon調べ
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ペネトンとラスペネの違い
決定的な違い その1:防錆効果の持続性
一番注目すべき違いは、なんといっても防錆効果の持続性です!
ペネトンA:
- 屋内での防錆期間が1年以上!
- 塩水噴霧試験でも72時間以上の耐久性
ワコーズ ラスペネ:
- 具体的な持続期間は不明
- ただし、多くのユーザーが高い効果を実感
ペネトンAの「1年以上」という数字、すごくないですか?
かーすきは、この数字を見たときは目を疑いましたよ。普通、こういった製品って数ヶ月くらいで効果が薄れてくるイメージがありますからね。
一方のラスペネは、具体的な期間は明示されていませんが、プロの整備士さんたちの間でも評判が高いんです。長年使われ続けているってことは、それなりの持続性があるってことですよね。
でも、やっぱり数字で示されているペネトンAの持続性は魅力的です。1年に1回のメンテナンスで済むなら、それだけで大きな手間が省けますからね!
決定的な違い その2:ブランド力と信頼性
次に注目したいのが、ブランド力と信頼性の違いです。
ペネトンA:
- イチネンケミカルズの製品
- 比較的新しいブランド
- 工業用途でも使用される高性能製品
ワコーズ ラスペネ:
- ワコーズの製品
- 自動車関連製品で長年の実績あり
- 多くのプロや愛好家に支持されている
ワコーズと言えば、もう説明不要ですよね。車好きの人なら誰でも知っている超有名ブランドです。かーすきも若い頃から愛用していて、その信頼性には太鼓判を押せます。
一方のペネトンA、正直なところブランド名を聞いたときは「ん?」と思いました(笑)。
でも、調べてみると工業用途でも使用される本格派の製品だということが分かりました。工業用となると、要求される性能も厳しいはず。家庭用以上の性能が期待できそうです。
使用感の違いは?
実際に使ってみると、使用感にも違いがあります。
ペネトンA:
- 2wayノズル採用で使いやすい
- -10℃~130℃の幅広い温度範囲で使用可能
- シリコーンオイル不使用
ワコーズ ラスペネ:
- プロも認める強力な浸透力
- チェーンの潤滑にも使用可能
- 無臭タイプで室内作業も快適
ペネトンAの幅広い使用温度範囲は、特に注目に値しますね。寒い冬の日も、エンジンルームの高温部分も、これ1本でカバーできるってことですから。
ラスペネは、チェーンの潤滑にも使えるという多目的性が魅力です。バイクいじりが好きな人には、特にうれしいポイントかもしれません。
どちらも無臭タイプなので、ガレージでの作業も快適にできそうです。以前使っていた某メーカーの製品は臭いがキツくて、家族に怒られたことがありますからね(笑)
価格で比較すると?
価格面での違いも見ておきましょう。
- ペネトンA:925円。
- ラスペネ:420ml缶で2,160円
価格の比較では、ペネトンAの方が圧倒的にお得に感じますね。
個人的な意見を言わせてもらうと、効果と価格のバランスで選ぶなら、どちらも十分にアリだと思います。
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実際のユーザーの口コミは?
ペネトンAのユーザーの声:
悪い口コミ
- スプレー缶の噴射力が弱い
- 価格が少し高い
※これらの悪い口コミに対しては、スプレー缶は使用前によく振ることで改善されることが多いです。また、価格については長期的な効果を考えると、決して高くないと私は感じています。
良い口コミ
- 長年動かなかったボルトが簡単に外れた!
- 無臭なので、閉鎖的な空間でも快適に作業できる
- 一度の処理で長期間錆びないのがすごい
- 寒い日でも使えるのが便利
- 工業用なだけあって、効き目が違う
- 2wayノズルで細かい部分にも塗布しやすい
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ワコーズ ラスペネのユーザーの声
悪い口コミ
- 大容量タイプがない
- 効果の持続期間が不明確
※これらの悪い口コミについては、確かに大容量タイプがあれば便利ですね。ただ、使用頻度によっては現行サイズで十分かもしれません。効果の持続期間については、使用環境によって変わるため明確な期間を示すのは難しいのかもしれません。
良い口コミ
・ 固着したボルトに絶大な効果がある
・ プロの整備士も多く使っているのが信頼の証
・ 浸透力と潤滑性能が高く、一度使うと手放せない
・ チェーンの手入れにも使えて便利
・ 長年使っているが、効果は変わらない
・ 無臭なので作業環境を気にせず使える
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カーすきの正直な意見:どっちがいい?
さて、ここまで両製品を比較してきましたが、正直なところ、どちらも素晴らしい製品だと思います。でも、あえて選ぶとしたら…
個人的には、ペネトンAに軍配を上げたいと思います。その理由は、なんといっても長期防錆効果です。1年以上も効果が持続するというのは、本当に画期的だと感じています。
かーすきのように休日にちょこちょこ整備をする程度の人間にとっては、効果の持続性は大きなポイントなんです。毎回の作業の度に塗り直す手間が省けるのは、本当にありがたい。
ただし、ラスペネの使いやすさと信頼性も捨てがたい。正直、両方置いておいて使い分けるのが一番いいかもしれません。例えば、長期保管する部品にはペネトンA、こまめなメンテナンスが必要な部分にはラスペネ、といった具合にね。
結局のところ、自分の使用状況や好みに合わせて選ぶのが一番だと思います。どちらを選んでも、錆びとの戦いには強い味方になってくれるはずですよ!
まとめ
さて、いよいよまとめです。「で、結局どっちなの?」って思いますよね。正直なところ、これは使う人の状況や好みによって変わってくると思います。
個人的な意見を言わせてもらうと…
- 長期的な防錆効果を重視する人 → ペネトンA
- 実績と信頼性を重視する人 → ワコーズ ラスペネ
でしょうか。
でも、どちらを選んでも間違いない製品だと思います。かーすき自身、どちらも愛用していますからね。
最後に、これだけは言っておきたい。どんなに優れた製品でも、適切に使用することが大切です。説明書をよく読んで、正しく使いましょう。それと、作業する時は必ず換気を忘れずに!
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