コムテックのHDROP-14とHDROP-15の違いがよくわらない。。。
HDROP-14とHDROP-15は、共に、コムテック製ドライブレコーダー用のオプションの配線コードになります。
ただ、その用途(目的)は違っています。
主な違いを表にまとめてみました。
項目 | HDROP-14 | HDROP-15 |
---|---|---|
常時電源 | あり | なし |
駐車監視機能 | 利用可能 | 利用不可 |
バッテリー保護機能 | あり | なし |
ケーブル長 | 約4m | 約4m |
対応機種 | 駐車監視機能対応のコムテック製ドライブレコーダー | 一部のコムテック製ドライブレコーダー |
価格 | 約3,000円 | 約2,000円 |
この表からわかるように、両者の違いは、常時電源の配線があるかないかですが、ケーブルの用途(目的)として、HDROP-14は駐車監視機能用、HDROP-15はシガーソケットを使わずに、直接電源を取るためのものになります。
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HDROP-14とHDROP-15の違いをレビュー
HDROP-14は、コムテック対応ドライブレコーダーの駐車監視機能を使用する場合に必要なコードです。
出典:COMTEC 取扱説明書 https://www.e-comtec.co.jp/manual/op/hdrop14.pdf
上の接続概要図のように、車体側の配線は、ACC電源とアースに加えて、常時電源の配線があります。
この接続により、駐車監視機能付きの対応ドライブレコーダーが駐車監視を行うことができるようになります。
一方で、HDROP-15は、ドライブレコーダー本体の電源を付属のシガープラグからではなく、直接車両から取る場合に使う配線ケーブルになります。
出典:COMTEC 取扱説明書 https://www.e-comtec.co.jp/manual/op/hdrop15.pdf
上の接続概要図からわかるように、車体側の配線は、ACC電源とアースのみになります。
HDROP-14の口コミ
HDROP-14の口コミってあるのかな?
悪い口コミ
- 説明書が分かりにくくて、取り付けに苦労しました。電気系統に詳しくないと、自分で取り付けするのは難しいかもしれません。
- 常時電源機能を使っていると、バッテリーの減りが早くなります。長時間の駐車には向かないかもしれません。
※車の電気系統の知識が全くないと難しいかもしれませんが、今は、Youtubeで取付方法を詳しく説明している動画がたくさんアップされていますので、予習してからやると全然違いますよ。
※駐車監視のために、わずかながらでも電気を消耗しますのでバッテリーが減るのは致し方ありません。設定で、ある程度の閾値まで電圧が降下した場合、撮影を終了する機能があると思いますので、バッテリー上がりするようなことはないかと思います。
良い口コミ
- 駐車中に何かあれば、自動的に録画してくれるので安心です。夜間の駐車も安心になりました。
- シガーソケットから電源を取らなくて良いので、車内がスッキリしました。
- 説明書を見ながら、簡単に取り付けられました。電気系統の知識はなくても大丈夫でした。
- ケーブル長が4mあるので、色々な車種に対応できると思います。
- 価格が手頃で助かりました。
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HDROP-15の口コミ
HDROP-15の方の口コミは?
悪い口コミ
- 駐車監視機能が搭載されていないので、駐車中の録画はできません。
- 全てのコムテック製ドライブレコーダーに対応しているわけではなく、対応機種が限られています。
※HDR-15は、駐車監視用のオプションではありません。
※対応機種については、どこかの時点で仕様変更が必ず発生しますので、すべての機種に対応すると言うのは難しくなります。
良い口コミ
- 以前はシガーソケットから電源を取っていたため、車内がごちゃごちゃしていました。HDROP-15は直接配線なので、シガーソケットを塞がずにスッキリと設置できました。見た目だけでなく、ホコリが溜まりにくくなったのも嬉しいです。
- 電気系統に詳しくない私でも、説明書を見ながら簡単に取り付けられました。
- 4mのケーブル長は、私の車種でも十分な長さでした。余分なケーブルがなく、見た目もスッキリしています。
- 機能性や利便性を考えると、HDROP-15は価格以上の価値があると思います。
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HDROP-14とHDROP-15は、どちらがおすすめ?
HDROP-14とHDROP-15、カーすきさんのおすすめは?
はい、ではお答えしますね。
・これまでご説明してきましたように、HDROP-14とHDROP-15は、そもそもその用途が違う商品です。
・HDROP-14は、駐車監視機能が付いた機種で、駐車監視を行う時に必要な配線ケーブル。
・HDR-015は、標準で付属のシガープラグの配線を、車体から直接、電源を取って配線をすっきるするためのもの。
・ご自身の用途によって、選択するものになります。
※ただし、対応機種であることが前提ですが、駐車監視機能は本体の設定でON・OFFができます。今すぐに駐車機能が必要でなくても、HDR-014を買って配線しておき、本体の設定をOFFにしておくという使い方もできます。
将来的に、駐車監視がしたくなった場合、またHDROP-14を購入して、配線しなおすという手間が省けるからです。
まとめ
ここまで、HDROP-14とHDRO-15の違いを詳しく解説してきました。簡単にまとめると、以下のようになります。
- HDROP-14は、駐車監視を行う時に必要なオプションケーブル
- HDROP-15は、シガープラグから取っている電源を、車体から直接取って、配線をすっきりするためのオプションケーブル
- HDROP-14を使って配線し、本体の設定で、駐車監視をしないこともできる。将来的に、駐車監視がしたくなった場合の、二度手間を防ぐことができる。
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