みなさん、カーすきです!
今回は、KENWOODから発売されたディスプレイオーディオ「DMX5523S」について、ネットの評判や口コミをもとに検証していきたいと思います。
このモデル、最近かなり注目を集めているんですが、実際のところどうなのか?
カーすきの目線で、メリット・デメリットをしっかり見ていきましょう。
まずは、ネット上でよく見かける口コミをまとめてみました。
悪い口コミ:
- GPSアンテナが時計表示だけにしか使えない
- 特定の状況で自車位置がずれることがある
良い口コミ:
- ワイヤレス接続の使い勝手が素晴らしい
- 画面が見やすく操作もスムーズ
- 音質調整の自由度が高い
- ステアリングスイッチとの連携が便利
- スマホとの相性が抜群
これらの評価を分かりやすく表にまとめてみました:
評価ポイント | 良い点 | 気になる点 |
---|---|---|
接続性 | ワイヤレス接続が快適 | – |
画質・操作性 | 高精細で見やすい | – |
音質 | 調整機能が充実 | – |
GPS機能 | – | 時計表示のみ |
ナビ機能 | スマホ連携で便利 | 自車位置のずれ |
では、このディスプレイオーディオの実力を、カーすきが徹底的に検証していきましょう。
\ワイヤレスで繋がる、新しいドライブ体験/
気になる評判と口コミを検証!
悪い評価(口コミ)
まず、よく目にする悪い評価から見ていきましょう。
- GPSアンテナが時計表示専用
- 自車位置がずれる
※確かにGPSアンテナが搭載されているのに、その機能が時刻合わせにしか使えないのは残念ですよね。ただし、これはそれほど大きな問題ではないかもしれません。
なぜなら、Apple CarPlayやAndroid Autoを使用する場合は、スマホ側のGPS機能を利用するためです。実際の使用では、スマホのナビアプリでしっかりとナビゲーションができます。
自車位置がずれるという点について。
これは気になる点ですが、実はスマホのGPS精度に大きく依存している問題なんです。
都市部での使用なら比較的安定している一方で、山間部や高層ビル街では精度が低下する可能性があります。
これはスマホのGPSを使用する以上、ある程度避けられない問題かもしれません。
良い評価(口コミ)
それでは、良い評価を見ていきましょう。
- ワイヤレス接続の快適さ
- 従来の車載機器では当たり前だったケーブル接続が不要になることで、乗り降りの度の手間が大幅に削減されます。特に通勤や営業で頻繁に乗り降りする方には、大きなメリットになるでしょう。
- 画面の見やすさ
- 6.8インチWSVGA(1024×600)ディスプレイの採用により、従来のWVGAモデルと比べて約1.6倍の解像度を実現しています。地図やテキストの視認性が大幅に向上し、日中の強い光の下でも見やすさを維持できます。
- 音質調整の充実度
- 24bit DACの搭載と13バンドイコライザーにより、かなり細かな音質調整が可能です。車種やスピーカーの特性に合わせて最適なサウンドが作れると、多くのユーザーが絶賛しています。
- 操作性の良さ
- 静電容量式タッチパネルの採用により、スマホのような直感的な操作が可能です。画面の反応も良好で、ストレスなく使えると評価されています。
- スマートフォン連携の安定性
- Apple CarPlayとAndroid Autoの動作が非常に安定していて、特にワイヤレスミラーリング機能の使い勝手の良さが高く評価されています。Bluetooth接続の安定性も申し分ないようです。
\スマートフォンと車が一つに。DMX5523S/
DMX5523Sの基本性能をチェック!
このモデルの基本性能について、カーすきが分かりやすく解説していきます。
まず注目したいのが、ディスプレイの性能です。
- ディスプレイの性能
- 6.8インチの大画面に高解像度液晶を採用し、従来モデルと比べて格段に優れた表示品質を実現しています。特筆すべきは画面の視認性で、光の反射を抑える工夫により、さまざまな環境下で見やすい表示を維持できます。
- 操作性
- 現代のユーザーが求める水準をしっかりと満たしています。静電容量式タッチパネルの採用により、スマートフォンと同様のスムーズな操作感を実現。マルチタッチにも対応し、地図のピンチイン・ピンチアウトなども快適に行えます。
- 音質面
- 24bit DACの搭載です。これにより、デジタル音源からアナログ信号への変換精度が向上し、より細やかな音の表現が可能になっています。13バンドのグラフィックイコライザーも搭載され、車室内の音響特性に合わせた緻密な調整ができます。
- 接続機能面
- Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応し、USBケーブルなしでスマートフォンと連携できます。Bluetooth 5.0の採用により、通信の安定性も確保。最大7台までのデバイス登録が可能で、家族での共有利用にも対応しています。USB端子は急速充電(2.1A)に対応しており、スマートフォンの充電も高速で行えます。長時間のドライブでもバッテリー切れの心配が少なく、動画視聴やナビゲーションの継続使用が可能です。
- 安全性への配慮
- 純正のステアリングスイッチをそのまま使用できるため、運転中の安全性が確保されています。また、音声認識機能との連携により、ハンズフリーでの操作も可能です。
\ケーブル不要。乗り込んだ瞬間からスマートに/
まとめ:DMX5523Sは買いなのか?
カーすきの目線で、このDMX5523Sの魅力を総合的にまとめていきましょう。
主な魅力ポイント
- ワイヤレス接続による快適な操作性
- 高精細ディスプレイの優れた視認性
- 充実した音質調整機能
- 安定したスマートフォン連携
注意点
- GPSアンテナの制限
- 特定条件下での位置精度
総合的に見て、このモデルは現代のスマートフォン主流時代に最適化された、バランスの取れた製品だとカーすきは考えています。
特にワイヤレス接続機能は、日常的な使用における利便性を大きく向上させる革新的な機能と言えるでしょう。
高精細ディスプレイと快適な操作性、充実した音質調整機能など、基本性能も十分に確保されています。
GPSアンテナの制限など、いくつかの課題はありますが、スマートフォンとの連携で十分にカバーできる範囲だと考えています。
特に以下のような方には、おすすめできる製品です
・スマートフォンとの連携を重視する方
・高画質・高音質にこだわりたい方
・運転中の操作性と安全性を重視する方
・頻繁な乗り降りがある方
カーライフをより快適にしたい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
\指先一つで、車内が劇的に変わる/
コメント